健康コラム

加齢に負けない身体のために「ロコモ」予防。

足腰が弱まるかもしれない症候群「ロコモ」

 最近、「ロコモ」といった言葉を耳したことはありませんか? ロコモとは、「ロコモティブシンドローム」の略で、首から下の骨や関節、筋肉、神経といった「運動機能」の障害によって要介護になる危険性の高い状態をいいます。おおまかに言い換えれば、「足腰が弱る」かもしれない症候群のこと。

 人は、加齢にともない骨力が弱まる、平衡感覚が低下する、筋力が乏しくなるなどの症状が身体に出てきます。これはごく自然なことなのですが、同じ年齢なのに “運動機能”が大きく低下している人と、それほどでもない人がいるのはなぜでしょう。歳をとって「足腰は弱るもの」とあきらめる前に、「ロコモ」予防を行うことで、年齢に負けない身体作りに努めましょう。  近年「ロコモ」予防は、自立した日常生活が送るための、有効な方法として注目され始めています。

 

まずはあなたのロコモ度をチェック

 ここであなたのロコモ度チェックをしてみましょう。次の5つのうち、一つでも当てはまればロコモの心配があります。

 

1. 片脚立ちで靴下がはけない2. 家の中でつまずいたり、滑ったりする3. 階段を上がるのに手すりが必要4. 15分くらい続けて歩けない5. 横断歩道を青信号で渡りきれない

 

 もしロコモの心配が出てきたら、その予防にロコモーショントレーニング(ロコトレ)がおすすめです。ロコトレは、テレビを見ながらなど、ちょっとした合間でもできます。

 

 ただし普段運動をしていないご高齢の方は、ロコトレを行う前に、まずは当院にご相談ください。またもう少し詳しく“ロコトレ”について知りたい方や、自分のロコモ度を知りたい方のご相談にもお受けいたします。

 なお「通所リハビリテーションさくら」では“ロコトレ”を取り入れたリハビリテーションや自主トレーニングを実施し、ご好評をいただいています。