健康コラム

風邪の予防法

風邪は「ひく前」が肝心

 風邪はウイルスがもたらすことが多い病気の一つです。ウイルスは乾燥に強く、乾いた空気を好みます。夏のエアコンの効いたオフィスでも風邪のウイルスは元気です。冬は空気が乾燥しますからなおさらウイルスは元気になってしまいます。

 室内にいるときには加湿器などで乾燥するのを防ぎましょう。また、時々うがいをしたり、外出から帰ったら手を洗うのも有効です。ウイルスは服や手につきやすいからです。

 そして何より、「規則正しい生活習慣」が大事です。バランスのとれた食事やしっかりした睡眠をとるように心がけましょう。

 

だ液の少ない人は風邪をひきやすい!?

 風邪をひきやすい人とひきにくい人がおりますが、いったいどこが違うのでしょうか?

 一概にはいえませんが、「だ液の量」と「体温」が関係あるといわれています。

 だ液の中には菌を殺す物質が入っています。ですので、だ液が少ない人は口の中に風邪の菌が入ってきたときに、菌を殺しきれずにそのまま通過させやすいんです。口呼吸する人も「口の中がカラカラ」になって、「だ液が少ない」状態になるので、風邪にかかりやすい人といえます。

 また、体温は免疫力と密接な関係があります。体温が低いと免疫力も低下し、体温が高いと免疫力が上昇します。風邪を引いたときに身体を温かくするのはこのためです。

 体温が低めの人や冷え性の人は注意が必要です。